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院長インタビュー
どなたも安心して通院できる
歯科クリニック
お口の機能を大切にして
“自然で健康な美しさ”をご提案
interview
01歯科医師を目指したきっかけは?
親戚に歯医者がいて、昔からよくそこに通っていたので、歯医者に行くのが嫌じゃない子供だったのです(笑)。
その時、子供ながらに親戚の仕事ぶりを目にして感銘を受け、自分も同じ歯科医師になろうと思いました。
interview
02現在の場所でクリニックを
開院した理由は?
開院にあたって“縁を感じられる場所”というのを大切にしたくて、箕面は妻の実家があるところだったのと、あと今住んでいるところから近かったというのも理由の1つです。
そして自分の専門性(※顎顔面補綴治療)を考えた時、大きな病院の近くがいいと思い、元々いた大学(※大阪大学)の近くは最初から選択肢としてありました。
interview
03現在、どんな患者様が
ご来院されていますか?
地域にお住まいの方々が中心です。
地域のかかりつけ医として、地域医療への貢献を大切に考えているので、まずはベースとなる治療をしっかりと行ったうえで、もしそれ以上をお求めなら自費診療をご提案するようにしています。
万全の感染対策を徹底
専門性の高い“顎顔面補綴治療”に
対応
interview
04やまもとまさ歯科クリニックの
特徴は?
私は“顎顔面補綴治療”を専門としていて、こちらでは難易度の高い顎義歯治療を行ってきました。そのため、通常の入れ歯治療であっても高いレベルでご提供できるものと考えています。
あと、院内感染対策を徹底するために高性能な高圧蒸気滅菌機、洗浄器、口腔外バキュームなどを導入していて、さらに天井には医療施設用空気清浄装置(エアロシステム35M)を設置していますので、コロナ渦の今でも安心してご来院いただけます。
また歯科医院のお水というのは不衛生になりがちなのですが、それを防いでいつも衛生的なお水が使用できるように、歯科ユニットウォーターライン除菌装置(ポセイドン)を完備しています。
これによりお口に入るお水はいつも衛生的に保たれているので、安心して治療が受けられます。
そして歯科用CTも導入していて、これがクリニックにあると何かあった時、すぐに検査ができるので非常に便利です。
親知らずの治療や歯の根っこの治療(根管治療)に限らず、様々な場面で活用しています。
歯科用CTでお口の状態を色々調べられるのは、クリニック側にとっても安心ですが、患者様の安心にも繋がるもので、「ここまで調べてもらったことはなかった」と喜んでいただけています。
interview
05顎顔面補綴治療を専門とした経緯は?
歯学部に入った以上、自分が歯科医師になるのは決まっているわけですが、「どういう歯科医師になりたいのか?」と考えた時、学生時代の恩師がこの顎顔面補綴治療を行っていて、「とても意義のあることをされている」と感銘を受けたのがきっかけです。
元々外科的なことが好きで、以前は「手術をして病気を治せば、患者様が喜んでくれる」と考えていました。
もちろん間違いではないのですが、恩師から“術後のメンテナンスも大切”ということを教わり、「歯科医師として自分が目指す道はこれだ」と思い今の道へ進むようになりました。
患者様にとってもそうでしょうが、私たち歯科医師からしても顎顔面補綴治療というのはあまり選択肢にならない進路だったのですが、それでも治療の現場を見るととても魅力的なもので、患者様のQOL(生活の質)に関わる大切な治療だと思っています。
患者様との
コミュニケーションを大切に
一緒にお口の健康を守っていきます
interview
06普段の診療で大切にしていることは?
とにかく患者様とコミュニケーションをとることです。
例えば虫歯があった場合、どうして虫歯ができたのか?その経緯をたどるようなイメージでお話しさせていただき、原因を追究するようにしています。
時には、話が普段の生活におよぶこともあり、病気の原因をしっかり把握するためにそうした対話はとても重要になります。
そうして患者様とお話し、きちんと検査したうえで、検査結果を診療チェアのディスプレイに表示させて全部ご確認いただくようにしています。
きちんとご説明することで、治療は歯科医師本位のものではなく、患者様も一緒に参加してご協力いただくものと、そんな認識を持ってもらうようにしています。
定期メンテナンスで私たちが診られるのは3ヶ月に1回程度で、それ以外は患者様がご自宅でセルフケアするわけですから、そのことをよく理解していただいて毎日のケアを頑張ってもらえるように、動機づけの部分やご説明などに力を入れて取り組んでいます。