執筆者
やまもとまさ歯科クリニック
院長山本 雅章
経歴
- 1996年私立東大寺学園高等学校卒業
- 2007年大阪大学大学院歯学研究科卒業
- 2007年大阪大学医学部特任研究員
- 2008年大阪大学歯学部附属病院医員
- 2010年大阪大学大学院歯学研究科助教
- 2018年濱本歯科口腔外科クリニック勤務
- 2020年やまもとまさ歯科クリニック開院
- 現在大阪大学大学院歯学研究科招へい教員
東洋医療専門学校非常勤講師(顎顔面補綴学)
入れ歯治療には保険診療と自費診療があり、大阪府箕面市のやまもとまさ歯科クリニックでは、どちらにも対応しています。では、保険診療と自費診療にはどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれのメリットデメリットについて説明いたします。
保険診療とは、国民健康保険などの保険が使える治療のことで、患者様の年齢に応じて1~3割負担で治療が受けられます。
ただし、保険診療は国が定めた“必要最低限の治療”となるため、ものが噛めるなど日常生活に支障を来さないレベルまでの回復を目的としています。
そのため機能性や審美性、素材などの“治療の質”にこだわることはできず、それらを求めるのであれば自費診療を選ぶ必要があります。
自費診療とは、国民健康保険などの保険が使えない治療のことで、保険診療のように治療工程や使える素材に制限がないため、十分な時間と質の良い材料を使って、最大限技術を発揮した治療が受けられます。
ただし、治療はすべて患者様の負担となります。
当クリニックの院長は顎顔面補綴治療を専門的に学んでおり、こちらの治療では口腔がんの手術後、歯や顎の骨といった部分の欠損を補うために入れ歯治療などを行いますが、これまでに様々な難易度の高いケースを経験してきており、その経験を活かしてレベルの高い入れ歯治療をご提供することが可能です。
保険の入れ歯の場合、どうしても歯や歯茎に負担をかけてしまうことになりますが、自費の入れ歯であればそれらを軽減させて、お口の健康を守ることが可能です。
また自費の入れ歯にノンクラスプデンチャーという見た目を重視した入れ歯があり、柔らかい素材なので歯・歯茎に負担がかかる場合があります。
どうしても入れ歯の見た目に抵抗がある方にはこちらを選択肢としてご案内いたしますが、その場合でも、見える部分はノンクラスプデンチャーで、その他は金属で剛性を高めるようにするなど、できる限り負担を少なくするようにいたします。
自費の入れ歯のメリットとして“剛性”が挙げられ、保険の柔らかい入れ歯は歯や歯茎に負担をかけることになりますが、剛性の高い入れ歯を作ることで力を吸収し、歯・歯茎への負担が抑えられます。
自費の入れ歯のうち金属床入れ歯は床部分に金属を使用する分、剛性が高まるため、歯・歯茎への負担が抑えられるだけでなく、入れ歯を薄く作ることができるため装着時の違和感も抑えられます。
床部分に金属を使用した入れ歯で、金属により強度が確保されるため、薄く仕上げられます。
また熱伝導に優れているので、食べ物の温度差が自然に感じられ食事が美味しく味わえます。
クラスプ(金属の留め具)がない部分入れ歯で、入れ歯が目立ちにくいので審美性を求める方におすすめです。
| 金属床入れ歯 | 385,000円~550,000円 |
|---|---|
| ノンクラスプデンチャー | 132,000円~385,000円 |
口腔外科